FFF Tokyo 創業支援プログラムによる TRAMCITY コントローラ(仮)の開発成果
2025年4月より TRAMCITY コントローラ(仮)の開発について、FFF Tokyo 創業支援プログラムで支援を受けてまいりました。
支援を受けてきた 1 年間の成果報告をいたします。
※支援プログラム開始当初の記事はこちらを参照ください
外観
開始当初

支援プログラム終了時点

当初は樹脂と模型工作用ボードを使っていましたが、現在は樹脂だけでなく金属や木も組み合わせることで質感と強度を向上させました。スイッチ類は複数の路面電車事業者の車両をミックスして汎用的な構成としました。
機能
- マスコンユニット
- 函館8000 タイプ : 切 + 力行 7 段 + 電制 7 段
- 函館3000 タイプ : 0 ~ 4 段 (現在開発中)
- ブレーキユニット
- 函館 直通式 : 弛め, 保ち, 込め
- 函館 電気指令式 : 0 ~ 8 段, 非常, 抜き取り (現在開発中)
- メインユニット
- ドアスイッチ x 2
- 汎用トグルスイッチ x 3 (前照灯等)
- 汎用押しボタンスイッチ大 x 3
- 汎用押しボタンスイッチ中 x 2 (メロディホーン、警笛等)
- 汎用押しボタンスイッチ小 x 3 (放送等)
- 方向指示器トグルスイッチ
- 放送 車内車外切替トグルスイッチ
- 放送ボリューム
- ロータリースイッチ (ワイパー速度)
- マイク入力端子
- メーターユニット
- アナログ速度計
- アナログ圧力計
- 汎用 赤/緑 2 色 LED ランプ x 5
- 停車 LED ランプ
- USB ポート
- USB Type-C : ゲームパッド, COM ポート, マイクデバイスとして認識する
- AC/DC 電源アダプタ 5V 入力
クラファン開始時期について
このコントローラはクラファンのリターンとさせていただく予定です。
クラファン開始時期は 2026年夏頃です。販売価格については現在検討中です。
FFF Tokyo で支援いただいたこと
以前ご報告させていただいたとおり、コントローラの試作と製品化に関して、FFF Tokyo 創業支援プログラムの支援を受けて進めてまいりました。具体的に支援いただいた内容を紹介します。
経験豊富なメンターによるメンタリング
この度、メンターの皆様からご意見・ご助言をいただきました。心より感謝申し上げます。
- 試作制作面
- 株式会社ICOMA 代表取締役 生駒様
- 株式会社ICOMA 執行役員 田渕様
- 有限会社ファクタスデザイン代表取締役社長 鉢呂様
- 事業面
- 株式会社マクアケ プロジェクト推進本部 セールス局長 宮田様
- 他
- FFF TALKS に登壇されたメンターの皆様
FFF TALKS での経験者からの知見&レビュー
FFF Tokyo では定期的に “FFF TALKS” と題して、メンターの方々が、ご自身の経験や知見などを FFF 参加者に発信してくださるイベントが開催されました。
ものづくりをしっかりビジネスとしていくためのテクニックや、心構えや信念なども発信してくださいました。
イベント終了後はお酒を飲みながらフランクにお話ししてくださり、とても良い関係づくりができました。
試作制作補助金
試作制作補助金として、試作費用の一部を補助いただきました。
金属を使った試作は、数十万円単位で費用がかかるため、補助金はとてもありがたかったです。
